「子どもを愛するのが難しい時」講演会開催しました
2015年11月20日
DE・TE・KO・I at 14:03 | Comments(0) | 事業
カニングハム久子氏講演会
「子どもを愛するのが難しい時」
2015年11月7日(土)
毎年アメリカより教育カウンセラーのカニングハム久子先生をお招きし公開講座を開催しております。
今年は子育てに関する基本的姿勢や現代にマッチした子育てに必要な生き方をアメリカでの症例などを紹介しながらお話いだたきました。
WHO-世界保健機構で提案された「健康」の定義の中には「霊性」と「ダイナミカル」という言葉があるのだそうです。
そして「子育て」においては「この子は天から与えられた“預かり子”と感じる気高い観念が「霊性」であり、自分とは別の命である子供の養育に積極的に関わることが「ダイナミカル」だそうです。
この二つがあってこそ、親は自分の身体と精神の健康を維持できるのです。
子供はいずれ、親の元を去る。人間の寿命を80歳までとしても、子供が手元にいるのはその4分の1、20年という短いもの。
しかし、人間の子供ほど手のかかる動物はいない。他の動物よりも未熟で生まれ、複雑な成長過程を辿るからである。
それだけに面白い存在でもある。
親として、「子育て」は自分自身の生きている「証」-アイデンティティ-でもある、と結ばれました。
私は一応子育ては終了しましたが(子育て中に聞いておきたかったなといつも思いますが。)最近は孫のことを想定して聞いています。
先生のお話を聞くたびに心新たに生活しようと、教えらる事がいっぱいあります。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。
「子どもを愛するのが難しい時」
2015年11月7日(土)
毎年アメリカより教育カウンセラーのカニングハム久子先生をお招きし公開講座を開催しております。
今年は子育てに関する基本的姿勢や現代にマッチした子育てに必要な生き方をアメリカでの症例などを紹介しながらお話いだたきました。
WHO-世界保健機構で提案された「健康」の定義の中には「霊性」と「ダイナミカル」という言葉があるのだそうです。
そして「子育て」においては「この子は天から与えられた“預かり子”と感じる気高い観念が「霊性」であり、自分とは別の命である子供の養育に積極的に関わることが「ダイナミカル」だそうです。
この二つがあってこそ、親は自分の身体と精神の健康を維持できるのです。
子供はいずれ、親の元を去る。人間の寿命を80歳までとしても、子供が手元にいるのはその4分の1、20年という短いもの。
しかし、人間の子供ほど手のかかる動物はいない。他の動物よりも未熟で生まれ、複雑な成長過程を辿るからである。
それだけに面白い存在でもある。
親として、「子育て」は自分自身の生きている「証」-アイデンティティ-でもある、と結ばれました。
私は一応子育ては終了しましたが(子育て中に聞いておきたかったなといつも思いますが。)最近は孫のことを想定して聞いています。
先生のお話を聞くたびに心新たに生活しようと、教えらる事がいっぱいあります。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。
公開講座のご案内
公開講座のご案内
カニングハム久子氏講演会
公開講座「電子機器依存による二次障害」
公開講座のご案内「子どもを愛するのが難しいとき」
「咖喱茶房」が『LUNCH PASSPORT』に掲載されました
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